社会的養護施設第三者評価結果 検索

子供の家

【1】第三者評価機関名 (社福)高知県社会福祉協議会
評価調査者研修修了番号 SK2021251
S2022089



【2】種別 児童養護施設 定員 70名
施設長氏名 加藤 勝巳 所在地 高知県
URL http://kfj-zaidan.or.jp
開設年月日 1949年04月01日 経営法人・設置主体 社会福祉法人 高知県福祉事業財団
職員数 常勤職員 33名 非常勤職員 2名
有資格職員 社会福祉士 4名 公認心理士 1名
保育士 17名 看護師 1名
栄養士 1名 調理師 1名
施設設備の概要 (ア)居室数 (イ)設備等 鉄筋コンクリート造 鋼板ぶき3階建て
(ウ) (エ)
【3】理念・基本方針 【理念】児童憲章の精神に基づき、家庭的な養育を通して最善の利益を目指すとともに、地域社会から信頼される施設を目指します。
【基本方針】
1 権利擁護
子どもの人権を尊重するとともに、子どもの特性を理解し、最善の養育に努めます。
2 生活支援
 安全・安心できる家庭的な環境で、健やかな成長と基本的な生活習慣の確立に努めます。
3 自立支援
 子どもと家庭の状況を理解し、個々に応じた支援に努めます。
4 家庭支援
 子どもと家庭の関係を大切にし、関係機関と協動し養育に取り組みます。
5 地域社会
 施設の機能を活かし、地域と支え合い、地域に貢献できる施設を目指します。
6 職員
 社会や子どもに信頼される施設を目指し、職員は知識・技術の向上に努めます。
【4】施設の特徴的な取組 計画的に職員採用試験を実施し、優れた人材の確保に努めるとともに、園内研修や外部機関が実施する専門研修を受講することなどにより、職員のスキルアップを進めています。
【5】第三者評価の受審状況 2024年05月28日(契約日)~ 2025年02月18日(評価結果確定日)
前回の受審時期 令和2年度
【6】総評 ○特に評価の高い点
・年2回の職員ヒアリング等を通じて、各職員の意向等を把握している。各月勤務表作成時にも極力調整のうえ、勤務希望が叶うよう配慮しており、有給休暇の取得率も高い。風通しの良い働きやすい職場づくりに努めている。
・職員個々の専門資格の取得状況、知識、技術水準等は適切に把握されており、研修計画を明示して、本人が希望する研修や受講させるべき研修を受けやすいよう勤務調整や職員配置がなされている。また、主任やブロックリーダーからの直接指導による個別育成、また、ブロック(ユニット)単位でOJTを実施するほか、職員からのリクエストに応じて分野別研修を実施するなど、あらゆる場面での育成機会を確保している。
・高知県の被措置児童等虐待対応ガイドラインに沿った対応をしている。事案が発生した時には、施設内で対応し、第三者の意見を聞くなど迅速かつ適切な対応を取る体制が整備されている。今年度は重点取組項目として虐待防止対策を掲げており、ブロックにおいて日々ヒアリングを重ね、職員とそれぞれの子どもとの間に適切な距離感を保ちながらコミュニケーションが図れるよう対応するとともに、職員会等の場で不適切な関わりにならないよう情報共有が行われている。

●改善を求める点
・ホームページには、理念や基本方針、事業計画、事業報告、当初予算、決算、第三者評価の受審結果、苦情・相談の仕組みも公開されているが、広報誌が発行されておらず、地域へ向けた理念や基本方針、施設の活動等の説明や周知が不十分である。
・子どもの年齢に合わせて、日常生活の中で事業計画に関連する項目を説明する場面もあるが、周知内容や理解を促す取組みについては不十分であり、子どもの年齢や特性に応じて、どのように伝えるか工夫が必要である。また、保護者への周知も行われていないため、事業計画を伝える機会を設ける取組が求められる。
・心理担当職員が今年度から専任になり、心理職によるブロック巡回、気になる子どもへの面談など、生活の中で相談や寄り添い支援できる環境が整えられつつあるので、今後は、職員研修やスーパービジョンの体制充実や、職員間の連携を強化するなど、心理的支援を施設全体の中で有効に組み込みことが求められる。
【7】第三者評価結果に対する施設のコメント 評価内容や、指導・助言頂いた事を今後の業務改善にいかし、入所児童にとって安心・安全な施設になるよう努めていきます。
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