社会的養護施設第三者評価結果
誠心学園
| 【1】第三者評価機関名 | (株)R-CORPORATION | |||
|---|---|---|---|---|
| 評価調査者研修修了番号 | SK15157 S24061 |
|||
| 【2】種別 | 児童養護施設 | 定員 | 20名 | |
| 施設長氏名 | 嶋津 幸江 | 所在地 | 神奈川県 | |
| URL | http://yfc-aijien.com/index.html | |||
| 開設年月日 | 1959年06月01日 | 経営法人・設置主体 | 社会福祉法人 横浜婦人クラブ愛児園 | |
| 職員数 | 常勤職員 | 17名 | 非常勤職員 | 0名 |
| 専門職員 | 家庭支援専門相談員 | 1名 | 心理療法担当職員 | 1名 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 個別担当職員 | 1名 | ||||
| 施設設備の概要 | (ア)居室数 | 3室 | (イ)設備等 | 調理室 |
|---|---|---|---|---|
| (ウ) | (エ) | |||
| 【3】理念・基本方針 | 社会福祉法人 横浜婦人クラブ愛児園は理念を「誠の心を大切にし、子どもの可能性を育みます」とし、「誠の心」を最も大切に考えている法人です。「誠」には、相手の為に尽くそうとする真情以外に不純なものが全く含まれていない、という意味があります。「誠の心」を大切にしてゆこうという変わらぬ思いは昭和34年に設立された児童養護施設誠心学園の名称に受け継がれています。人が”新しい何かを生み出そうとする時に力となるもの、それは自らの「可能性」とそれを信じる強い心です。幼児期からその「可能性」を育むことがとても大切と考え、ギリシャ語で可能性を意味する「デュナミス」を乳児院の名前としました。また横浜に「誠の心を大切にし、子どもの可能性を育みます」と云う理念を実現する部屋(nursery)を創ろうと考え、保育所の名を「横浜ナーサリー」としました。創立時の精神を堅持しつつ、地域に根差した複合型施設として、時代のニーズに応え、個性的で情緒豊かな乳幼児の育成に取り組んで行きます。 | |||
| 【4】施設の特徴的な取組 |
児童養護施設誠心学園の運営の方針は①法人設立の趣旨に基づき、児童養護施設として社会的役割を果たす。②入所する児童の最善の利益を考慮し、児童の人権擁護を図るため、懲戒権の乱用を禁止する。③児童の保育に当たっては、家庭的雰囲気の中で子どもを温かく受容し、愛着関係の形成を図り情緒的安定に努める。④子ども一人ひとりの特性を考慮し、発達に応じた基本的な生活習慣や④態度を養い、心身の健康の基礎を培う。⑤子どもの入所に当たり知り得た子どもや家族の情報は、正当な理由なく漏らしてはならない。⑥子どもの国籍、信条、社会的身分によって、差別的な取り扱いをしてはならない。の6項目を遵守し、子どもが安全に、安心して生活できるように支援しています。 |
|||
| 【5】第三者評価の受審状況 | 2017年07月11日(契約日)~ 2018年03月31日(評価結果確定日) | |||
| 受審回数 | 1回 | 前回の受審時期 | 平成26年度 | |
| 【6】総評 |
社会福祉法人横浜婦人クラブ愛児園(以下、横浜婦人クラブ愛児園)は、第二次世界大戦後、親や家族、家を失って食糧に事欠く児童が焦土に溢れ、彼らを一刻も早く救い保護することが焦眉の課題であった当時の社会情勢の中、初代理事長の石橋志うは、横浜在住の婦人有志と共に、「社会の再建は、婦人の手で!」を掲げ、昭和22年、荒廃した子どもたちの生活を支援するための施設として横浜婦人クラブ愛児園を結成しました。また、戦後の福祉立法から同年12月に児童福祉法が公布される等、横浜婦人クラブ愛児園は、日本の成長と共に、児童福祉に尽力してきた歴史ある法人です。怒涛のように高度経済成長期に向かう日本情勢の中、刻々と変化する社会的ニーズを捉え、昭和25年に「保育所横浜婦人クラブ愛児園」(後、保育所横浜ナーサリー)を開設し、昭和29年に定員9名の乳児院の「横浜婦人クラブ乳児預かり所」を設けました。昭和30年には、社会福祉法人横浜婦人クラブ愛児園として設立し、さらに、昭和34年に「児童養護施設誠心学園」が開設されました。地域に根ざした複合型児童福祉施設として社会に貢献し、平成11~13年に施設の建替工事を行い、3つの新園舎が完成しました。 |
|||
| 【7】第三者評価結果に対する施設のコメント | 施設長 嶋津 幸江 日々の養育実践に対して良い評価をいただき、養育者にとって励みになります。家族再統合に向けて関係機関との連携支援に努力しておりますが、 帰国後のアフターケアも重要な課題となっています。 地域との関係、三園(デュナミス・ナーサリー・誠心)の連携強化を図り、指摘項目を真摯に受け止め、子どもの最善の利益が損なわれないように 尽力してきたいと思います。 |
|||