【1】第三者評価機関名 | (特非)福祉市民ネット・川西 |
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評価調査者研修修了番号 | S15047 SK15117 |
【2】種別 | 母子生活支援施設 | 定員 | 20名 | |
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施設長氏名 | 西﨑 瑞穂 | 所在地 | 兵庫県 | |
URL | http://www.amashaji.jp/ | |||
開設年月日 | 1948年08月15日 | 経営法人・設置主体 | 社会福祉法人 尼崎市社会福祉事業団 | |
職員数 | 常勤職員 | 8名 | 非常勤職員 | 1名 |
専門職員 | 社会福祉士 | 1名 | 保育士 | 7名 |
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施設設備の概要 | (ア)居室数 | 20室 | (イ)設備等 | 保育室、学習室 |
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(ウ) | 医務室、面会室、集会室 | (エ) | ||
【3】理念・基本方針 | 〈理念〉 すべての母と子が共に生き、幸せに暮らせるために愛を持って支える。 〈方針〉 母と子の一人ひとりの主体性を尊重した支援を目指す。 母と子の絆を大切にする心を育む支援を目指す。 退所者も実家のように訪れることができる温かみのある施設を目指す。 |
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【4】施設の特徴的な取組 | 入所者への積極的な関わり。 言動を注意深く観察し、それぞれに必要な支援を見極めていくこと。 必要に応じて、自立後も利用できるように、家事援助・訪問看護などの他の福祉サービスにつなげている。 |
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【5】第三者評価の受審状況 | 2017年10月01日(契約日)~ 2018年03月18日(評価結果確定日) | |||
受審回数 | 1回 | 前回の受審時期 | 平成26年度 | |
【6】総評 | 毎年の自己評価及び2回目となる第三者評価の受審によって、職員自身が業務を客観的に振り返る機会として定着してきている。職員はこれまでの実績を活かし、複雑な課題を持つ母親への細やかな配慮や丁寧な関わりを通して就労支援等の自立を促す働きかけを行っている。母親に寄り添い、一歩ずつ共に歩む職員の姿勢は、母親に安心だけでなく自立に向けた自信ともなっているのではないだろうか。ただ、施設長の交替があり、前回の第三者評価が十分活用されていないのは、非常に残念である。職員自らの参画によって、できるところから課題に取り組んでいただきたい。特に、子どもの支援計画の充実と母親と子どもの尊厳や権利擁護に関してのマニュアル等は、早急な整備が望まれる。法人として職員の育成環境の整備、今後の事業展開等、新たな活路を模索してはいるが、改めて法人の強みを再認識することで着実な支援体制の構築を期待したい。 | |||
【7】第三者評価結果に対する施設のコメント | 今回の受診に当たり、職員全員で自己評価を行い、支援内容を再確認することができました。今回指摘いただき足りていない部分に気付かせていただきました。今後、職員同士で課題を共有し、改善に向けて、職員一丸となって取り組みサービスの質の向上を目指していきます。 |