【1】第三者評価機関名 | (社福)三重県社会福祉協議会 |
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評価調査者研修修了番号 | SK16017 5・11 7・13 |
【2】種別 | 乳児院 | 定員 | 10名 | |
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施設長氏名 | 早川 博子 | 所在地 | 三重県 | |
URL | http://tsu-fukushi-dan.or.jp/nyuji/index.html | |||
開設年月日 | 1949年06月01日 | 経営法人・設置主体 | 社会福祉法人 津市社会福祉事業団 | |
職員数 | 常勤職員 | 16名 | 非常勤職員 | 0名 |
専門職員 | 社会福祉士 | 1名 | 保育士 | 9名 |
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看護師 | 2名 | 栄養士 | 1名 | |
調理員 | 2名 |
施設設備の概要 | (ア)居室数 | (イ)設備等 | ||
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(ウ) | (エ) | |||
【3】理念・基本方針 | 健康で生き生きとした子どもを育てよう ひとりひとり輝く笑顔を応援します |
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【4】施設の特徴的な取組 | ・関係機関と連携を図りながら、ホームステイ事業や里親委託を積極的に進めている。 ・県内7市2町のショートステイ事業を受託し、地域の子育てを支援している。 ・乳児の生命と安全確保のため、児童相談所の一時保護委託及び緊急入所を積極的に受け入れている。 ・平成28年4月に児童家庭支援センターを附置し、連携をしている。 |
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【5】第三者評価の受審状況 | 2016年06月20日(契約日)~ 2017年03月30日(評価結果確定日) | |||
受審回数 | 1回 | 前回の受審時期 | 平成25年度 | |
【6】総評 | 【特に評価が高い点】 ・様々な委員会を組織し、ユニット化を見据えた準備を施設全体で進めています。 ・月1回発行される施設の広報紙「ましろ通信」について、子どもの個別の情報や写真を紙面に取り入れ、それぞれの家庭に送るなど細やかな配慮がなされています。 ・施設として布オムツから紙オムツに変更されましたが、敏感肌の子どもには布オムツを使用されています。 ・多様な形態の(子どもの生活パターンに合わせて)ボランティアを募集し、活動者にとっても無理のない範囲での受入をされています。 ・25年間という長期に亘る人材プランを策定されています。 ・職員の資格取得に関して、時間的・金銭的支援策が講じられています。 【改善が求められる点】 ・マニュアルや手順書の策定が後回しにされている部分が散見されます。 ・職員の時間外勤務の実態を鑑み、OA化の促進による事務作業の省力化が求められます。 |
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【7】第三者評価結果に対する施設のコメント | 今回は2回目の第三者評価受審であり、前回の経験を活かしながら取り組むことが出来ました。 受審することは大変でしたが、自施設を客観的に観る良い機会となりました。 評価結果からは、改善に向け努力した点と引き続き改善すべき点が明らかとなりました。「子どもたちの最善の利益」のため、改善すべき点については職員一同力を合わせて取り組んでいきたいと思います。 また施設のハード面の制約から改善が難しかった点は、この評価を踏まえ、平成29年度末に完成予定の新施設において実現に努めてまいります。 |