【1】第三者評価機関名 | (株)福祉サポートセンター |
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評価調査者研修修了番号 | SK15106 SK15166 25地福第2303-20号 |
【2】種別 | 児童養護施設 | 定員 | 50名 | |
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施設長氏名 | 石城徳生 | 所在地 | 三重県 | |
URL | http://www.apatheia.jp/facility/e-yokkaichi | |||
開設年月日 | 2003年04月01日 | 経営法人・設置主体 | 社会福祉法人アパティア福祉会 | |
職員数 | 常勤職員 | 26名 | 非常勤職員 | 6名 |
専門職員 | 看護師 | 1名 | 栄養士 | 1名 |
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保育士 | 13名 | |||
施設設備の概要 | (ア)居室数 | 58室 | (イ)設備等 | 医務室 |
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(ウ) | (エ) | |||
【3】理念・基本方針 | ・心から自分の居場所と思えるような施設でありたい。 ・常に子ども中心、子ども目線で行動できる職員でありたい。 ・思いやりのある人を育てていきたい。 |
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【4】施設の特徴的な取組 | ・施設内診療室における小児科・精神科受診、歯科診療室における歯科治療などの医療体制の充実。 ・親子訓練室を使用し、子育て不安を抱えた保護者に対し看護師・保育士・栄養士・心理職などの専門職が助言や支援を提供する家族再生支援事業の実施。 ・ピアノ・絵画・パッチ・ワーク・本の読み聞かせ・ボクシング・家庭教師などに対する10名を越える特別指導員の配置。 ・ケアの小規模化をはかるためのユニットケアの充実。 |
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【5】第三者評価の受審状況 | 2016年10月06日(契約日)~ 2017年03月24日(評価結果確定日) | |||
受審回数 | 1 回 | 前回の受審時期 | 平成26年度 | |
【6】総評 | 【優れている点】 ・コモンセンスペアリングの導入、QC活動、サーベイランスの実施など様々な手法を取り入れ、職員のスキルアップや支援の幅や質の向上に努めている。 ・子どもたちの生活環境を、より家庭的な雰囲気に近づけていくために、施設本体のユニット化に加え、平成28年度から小規模児童養護施設を開設し、今後もさらに増やしていく計画 にあるなど、将来設計が明確である。 ・子どもと1対1でのコミュニケーションの機会(マイルームタイム)やユニット毎のミーティングなど、職員が子どもと向き合う機会や時間を持ち、常に子どもの理解に努めている。 ・保健・医療・福祉の総合グループとしての法人を母体に持つ強みとして、医療設備や取り組みは充実しており、特に口腔衛生や歯科医療に関しては類をみない医療設備や処遇は素晴らしく、子どもの虫歯は0である。 【改善点】 ・情報の共有や記録の入力、周知等についてはタブレットやパソコンを活用されリアルタイムでの確認が可能となっているが、今後は機器操作方法を含めた周知、理解についての定期的な振り返りの機会を設けられ、有効活用に期待したい。 ・法人の理念に加え、職員の意見や思いをベースに施設独自の理念(支援に対するコンセプト)を作成され、今後職員への周知を図る予定である。職員と共に考えた理念の浸透及び取り組みに期待したい。 ・法人の研修計画が全体的規模に配慮して考えられており、事業所に特化した視点での研修体制が不足している側面がアンケート等にみられることから、法人だけでなく、より高い次元を目指した事業所としての研修体制の確立を望む。 |
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【7】第三者評価結果に対する施設のコメント | 施設長として責任と自覚を持ち、ご指摘いただいた内容をしっかり理解し、改善に向けて次年度は検討していきたい。特に、職員達が充実感や達成感が味わえるような取り組みやシステムの構築に力を注いでいきたい。そのために、統一した養育体制が必要不可欠であると思っています。 |