【1】第三者評価機関名 | (特非)ライフサポート樂樂 |
---|---|
評価調査者研修修了番号 | SK15043 S16014 SK15041 |
【2】種別 | 児童養護施設 | 定員 | 40名 | |
---|---|---|---|---|
施設長氏名 | 武田 久美子 | 所在地 | 茨城県 | |
URL | ||||
開設年月日 | 1941年08月22日 | 経営法人・設置主体 | 社会福祉法人 茨城県道心園 | |
職員数 | 常勤職員 | 25名 | 非常勤職員 | 16名 |
専門職員 | 家庭支援専門相談員 | 2名 | 個別対応職員 | 1名 |
---|---|---|---|---|
心理職 常勤・非常勤 | 2名 | 里親支援専門相談員 | 1名 | |
施設設備の概要 | (ア)居室数 | 30室 | (イ)設備等 | |
---|---|---|---|---|
(ウ) | (エ) | |||
【3】理念・基本方針 | 園訓「道心」の心を基本理念として、年間指導目標に沿って児童の支援に当たっていく。家庭的養護の推進と小規模化された環境のもと、子ども一人ひとりに寄り添い、子どもたちが安心して生活できる環境作り、職員との信頼関係の構築、また、職員相互のチームワーク作りに努めて運営に当たる。児童のよりよい支援のためのスキルアップを図るために研修の充実にも力を入れていく。 | |||
【4】施設の特徴的な取組 | いつも元気で過ごせるよう児童も職員も皆が協力して思いやりをもって生活している。春には登山ハイキング、夏はキャンプの行事を通して連帯感を高めている。また、スポーツ指導も年間を通して全体で取り組むことも続けている。処遇においては、個々のニーズにあった支援を行うよう、児童のアセスメントを重視し指導目標を掲げている。 | |||
【5】第三者評価の受審状況 | 2017年11月08日(契約日)~ 2018年03月30日(評価結果確定日) | |||
受審回数 | 1回 | 前回の受審時期 | 平成26年度 | |
【6】総評 | ◇特に評価の高い点 事業報告書、事業計画書に単年度毎の施設の運営管理、児童支援基本方針、委員会の内容や予定が分かりやすく記載されている。養育・支援の標準的な実施方法が確立され、どならない子育て練習法を取り入れ、対応方法について改善が行われている。職員と子ども、子ども同士等でのトラブルがあった場合には経過が詳細に記録され、誰が読んでも理解しやすいものとなっていて、子どもを見る視点が共有されていることを感じることができる内容となっている。性教育委員会の取り組みでは年齢別に内容を作成し、子どもにとって分かりやすいように取り組みを行っている。 春、夏など季節毎に外出イベントを取り入れて東ホームとしての連帯感を高めている。 ◇改善が期待される点 [期待する職員像]をより明確にして周知していくことが挙げられる。職員から要望の挙がっている就業環境の改善や人事考課について検討を行うことが期待される。職場実習や職場体験等についても取り組み、子どもの社会経験の拡大に寄与することが望まれる。 |
|||
【7】第三者評価結果に対する施設のコメント | 改善点に関しては、施設全体でしっかり取り組み改善していきたいと考えます。 支援体制を含め、職員のレベルアップに引き続き努めていくと共に、働きやすい環境整備に配慮し、より良い施設運営を行っていきたいと思います。 |