【1】第三者評価機関名 | (一社)宮崎県社会福祉士会 |
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評価調査者研修修了番号 | SK15145 S15158 S15159 |
【2】種別 | 児童養護施設 | 定員 | 50名 | |
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施設長氏名 | 宮城 博範 | 所在地 | 宮崎県 | |
URL | ||||
開設年月日 | 1957年01月01日 | 経営法人・設置主体 | 社会福祉法人石井記念友愛社 | |
職員数 | 常勤職員 | 32名 | 非常勤職員 | 1名 |
専門職員 | 保育士 | 13名 | 看護師 | 1名 |
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指導員 | 10名 | 心理士 | 1名 | |
栄養士 | 1名 | 調理師 | 5名 |
施設設備の概要 | (ア)居室数 | (イ)設備等 | ||
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(ウ) | (エ) | |||
【3】理念・基本方針 | ≪理念≫ 天は父なり人は同胞なればお互いに相信じ相愛すべきこと ≪基本理念≫ (1)「自然主義」健康を作ります。 (2)「家族主義」家族を守ります。 (3)「友愛主義」家庭を支えます。 (4)「自律主義」自律支援します。 |
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【4】施設の特徴的な取組 | 平成29年1月に開設60年を迎えます。入所している子ども達は地域の子どもとして育ってきました。来年度には園敷地内に県内2か所目の乳児院を開設します。近い将来、児童家庭支援センターをも併設する予定です。今後地域の子育て支援センターを目指します。 | |||
【5】第三者評価の受審状況 | 2016年09月14日(契約日)~ 2017年03月15日(評価結果確定日) | |||
受審回数 | 1回 | 前回の受審時期 | 平成25年度 | |
【6】総評 | 前回の調査から大きく変化しています。施設内の整備が進み、少人数制の部屋割りや各個人のプライベートが保たれる居室の工夫が図られて、学習しやすいように間仕切りされた机が整備されています。浴室、トイレ等を含むリフォームもされており、心地よい空間づくりが積極的に進められたことが高く評価できます。また、園内敷地内には県南地区初の乳児院建設も進んでおり、先には子ども支援センターとして地域の中核的存在となるべく整備されるところであり、地域のニーズに合わせた中・長期計画に基づく積極的な取り組みは高く評価されます。今後は、事業の拡大に伴う職員の数の確保と質の確保の為にも積極的な研修会への参加や施設内研修のより活発な取り組みがなされることを期待します。各職員が課題を抱え込まないように、また、住み込み職員へのメンタル面の配慮への取り組みも期待します。個人の尊厳の保持を旨とし、入所している子どもの最善の利益を追求するという石井記念友愛社の基本理念のもと、これからも地域に根づき、地域にとっても親しみのある、誇れる施設として進まれることを望みます。 | |||
【7】第三者評価結果に対する施設のコメント | 3年前の第三者評価で、様々な問題点が発見できた。それ以降、子どものプライベートな空間を確保するための改修工事を行い、子ども一人ひとりと職員との信頼関係作りにも力を入れてきた。今回は、その点を高く評価していただき有り難く思う。しかし、まだまだ改善すべき部分が多いことも明らかになった。特に優秀な職員の確保と人材育成には早急に取り組まなければならない。今後は、新年度に開設する乳児院「石井記念仁愛の家」と協力しながら、施設内研修等も積極的に行い、地域に根づき地域に貢献できる施設を目指して更に努力していきたい。 |