【1】第三者評価機関名 | (一社)宮崎県社会福祉士会 |
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評価調査者研修修了番号 | S25113・SK15145・ B25070・更新15056 S25114・B25071 S15159・B15093 |
【2】種別 | 児童養護施設 | 定員 | 50名 | |
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施設長氏名 | 蔵屋 貴浩 | 所在地 | 宮崎県 | |
URL | http://www.m-sj.or.jp/aogaku/ | |||
開設年月日 | 1952年04月01日 | 経営法人・設置主体 | 社会福祉法人 宮崎県社会福祉事業団 | |
職員数 | 常勤職員 | 27名 | 非常勤職員 | 5名 |
専門職員 | 臨床心理士 | 1名 | 社会福祉士 | 1名 |
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保育士 | 6名 | 児童指導員 | 6名 | |
栄養士 | 1名 | 調理師 | 3名 |
施設設備の概要 | (ア)居室数 | 男子棟8、女子棟5、幼児室2、グループケア施設2棟 | (イ)設備等 | 親子生活訓練室、心理療法室、医務室、多目的ホール |
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(ウ) | (エ) | |||
【3】理念・基本方針 | 宮崎県社会福祉事業団は、利用者の自立支援を基本に安全で適切な福祉サービスの提供と効率的な経営を行い県民福祉の向上に貢献します。 | |||
【4】施設の特徴的な取組 | 人権の尊重と個人の尊厳を基本に子供一人ひとりの自立を目指し、発達段階、年齢に応じた支援の充実を図る。 小規模グループケアや個室などを活用し、家庭的養護を進める中で自立支援の充実を図る。 |
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【5】第三者評価の受審状況 | 2015年10月01日(契約日)~ 2016年02月09日(評価結果確定日) | |||
受審回数 | 1回 | 前回の受審時期 | 平成24年度 | |
【6】総評 | (特に評価の高い点)地域住民を巻き込み地域に根差した運営がなされています。地域のスポーツ少年団に子どもたちが通えたり、学習支援に於いては、地域の学習塾に通ったり、障がい特性に合わせた学習ボランティアを活用するなど、個々のニーズに合わせた支援が行なわれている点は高く評価できます。 (改善を求められる点)中高生への生活支援が手薄になっているのではと思われる場面があり、自立に向けて必要な支援が届いていないように感じられました。職員確保及び人的配置を考慮し、より良い支援につないで頂きたいと願います。 |
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【7】第三者評価結果に対する施設のコメント | 第三者評価を受審し、利用者支援の質の向上を目的とした課題点等について、多角的な観点からご指摘いただきました。 これらの事項について、職員一人ひとりが課題意識を持ち職員全員が一丸となって組織的に改善し、利用者に対して、より適切な福祉サービスが提供できる施設づくりに努めていきたいと思います。 |