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米子聖園天使園

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• データ登録日 2015年04月14日

【１】第三者評価機関名	(有)保健情報サービス
【２】種別	児童養護施設	定員	80名
施設長氏名	徳岡 洋子	所在地	鳥取県
ＵＲＬ	http://www.misono-j.or.jp/syonago_tensien.html
【３】実施調査日	2014年05月09日～2015年03月20日
【４】総評	◇特に評価が高い点 ・園長が交代され現体制になり、特に次の課題点に力を入れて来られた2年間でした。組織の責任の所在を明らかにするために、各種委員会を立ち上げられました。書類管理についても書式の見直しと一定の手順を定めたり、各種マニュアルの整備、見直しが行われました。環境整備として小規模グループ化の推進これに伴う改築工事が行われました。平成26年「養育の指針」「養育の手引き」を策定され、養育・支援の標準化にも取り組まれました。今後益々児童の最善に繋がる養育・支援を目指して力を入れていかれる予定です。 ・今後の社会的養護の動向を視野に入れながら、今後の施設の方針を打ち出し、職員と共有されており取り組まれている。（小規模化、家庭的養護） ・ホーム単位のチームで検討をされたり、グループスーパーバイズが出来ている。 ・平成27年度より職業指導員を配置するなど、専門職員の配置が出来ている。 ◇改善が求められる点 ・各種マニュアルの整備、見直しについては引き続き行われると良いと思います。 ・職員間の情報の共有について、特に児童に関しての詳細な情報がより共有化が進むことを期待します。ホーム単位の動きは良くなってきていますが、ホーム単位外の動きが見えにくくなってきているように思います。
【５】第三者評価結果に 対する施設のコメント	次年度に向けて、組織力・職員力の更なる充実を図り、子ども一人ひとりの生活の質の向上と、心により添う支援を重点項目としていこうと考えております。 　そうした意味で、今回の評価は今後の施設運営に対し、職員が自信を持って支援に取り組むことの出来る、より具体的で示唆に富んだものであると思います。 　今後は、評価結果をもとに、それぞれの項目における課題の改善に努めていきます。