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千代田寮

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• データ登録日 2014年04月28日

【１】第三者評価機関名	(社福)静岡県社会福祉協議会
【２】種別	母子生活支援施設	定員	30世帯
施設長氏名	宮本 登	所在地	静岡県
ＵＲＬ	http://www4.tokai.or.jp/shizuhukuji/
【３】実施調査日	2013年07月05日～2014年03月20日
【４】総評	昭和27年8月に開設され、母子寮から母子生活支援施設となり、従来の住む場所の提供にとどまらず県域を越えた支援を行っています。時代とともに入所者も変化し、DV被害者等社会的養護を必要とするものが増加し、支援について職員が母子の尊厳を尊重し生活を守ることに徹底し、施設長を中心にスパーバイザーとして積極的に支援の在り方等の充実に取り組んでいます。施設は、平成18年に改築され住宅地の中で居室は完全にプライバシーが守られ日当たりがよく、保育室、静養室医務室、自立訓練棟があり、防犯対策等が配慮され、安心して生活ができるようになっています。組織として必要な事項やルール化したもの等については、職員への周知共有化を確立するためにも、明文化することが求めれらます。また、理念や基本指針を実現するためのビジョン等を具体化し、目標を立て取り組みの方法や時期等を明示した中長期計画の作成が求められます。
【５】第三者評価結果に 対する施設のコメント	当施設としては、今回初めて第三者評価事業を受審しましたが、文字通り施設運営から日々の利用者への支援の実際にいたるまで、外部の評価者の方々より公平中立な立場での的確なアドバイスをいただけたことは、大変有意義かつ得るものが多いものとなりました。 　５年前より自己評価を実施し、全職員一丸となって利用者の権利と尊厳を擁護、安心安全の保障を目標に支援に取り組み、第三者評価に臨みましたが、日々の支援の再評価や改善点、施設運営における未整備な部分を客観的にご指摘いただいたことは、私たち自身の多くの「気づき」につながりました。 　今後は、今回の評価結果を活かし、「PDCA」サイクルをもとに更に利用者の皆さんが千代田寮に来て本当に良かったと言われるような施設づくりに努力していきます。