【1】第三者評価機関名 | (特非)ふくてっく |
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評価調査者研修修了番号 | SK15202(S24156) S15044 S15045 S24157 |
【2】種別 | 児童養護施設 | 定員 | 45名 | |
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施設長氏名 | 梅木 澄代 | 所在地 | 兵庫県 | |
URL | http://dohogakuen.doho.or.jp/ | |||
開設年月日 | 1972年04月01日 | 経営法人・設置主体 | 社会福祉法人同朋学園 | |
職員数 | 常勤職員 | 22名 | 非常勤職員 | 4名 |
専門職員 | 保育士 | 常勤 9名 | 教諭 | 常勤 1名 |
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嘱託医 | 非常勤 1名 | 心理士 | 非常勤 5名 | |
管理栄養士 | 常勤 1名 | 調理師 | 常勤 3名 (うち1名は栄養士資格あり) |
施設設備の概要 | (ア)居室数 | (イ)設備等 | ||
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(ウ) | (エ) | |||
【3】理念・基本方針 | 【養護理念】 同朋福祉会創立者 江川義清の『人は大切 子は宝』の理念をもとに家庭で養育することの出来ない児童を保護する中で、児童の最善の利益を追求し積極的に福祉の増進を図ります。 |
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【4】施設の特徴的な取組 | 【処遇信条】 子どもたちの抱えている個人的・社会的困難を共に担い、心豊かで健やかな成長を見守り、社会的な自立を援助し続ける処遇を目指しながら、子どもたちを取り囲む私たち大人も、子どもたちを通して共に成長していくことを信条とします。 |
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【5】第三者評価の受審状況 | 2017年01月18日(契約日)~ 2017年03月18日(評価結果確定日) | |||
受審回数 | 1回 | 前回の受審時期 | 平成25年度 | |
【6】総評 | 総じて最も重要な温かい家庭環境の醸成に努力されており、子ども達にとっても、巣立って後、かけがえのない故郷と意識されることでしょう。それは若い職員にとっても同様であり、在籍した数年が大きな意味を残すものとなります。その意味で管理者の努力を多とするものです。その上で、なお新しい時代に即した組織づくりを期待します。施設の建て替え事業は、単にハードを造ることに留まらず、多くの職員が参画し。議論を交わす中で、ソフトを創る絶好の機会となるはずです。 | |||
【7】第三者評価結果に対する施設のコメント | 受審機関から項目に沿った結果およびコメントについての「評価結果報告会」を職員全員対象に実施していただきました。報告会の中で、評価基準の項目に沿った評価はもちろんのこと、コメントについても評価機関と当方の意見交換の場ともなりました。また、子どもたちからのアンケートや職員面接での意見から見えてくる課題も確認し、しっかり見ていただいていると実感しました。 評価いただいている項目は定着させてそれ以上のものとなるよう実践し、課題となる項目については改善を図りたいと思います。 子どもたちからのアンケートは数値化され、非常にわかりやすくなっておりました。アンケートから見えてくる課題のなかに、環境整備や対人関係、規則など子どもたちからの要望や疑問等が挙げられておりました。集団生活の中ですべてを解決するには難しいことではありますが、まずはその思いを受容したうえで、その児童に合わせた説明不足があるように思います。 職員への聞き取りから見えてくることはスーパーバイザー(基幹的職員)等の役割が明確でないことから職員の悩み等が空回りし、そのことが定着率の低下にも繋がっているのではないかと考えさせられました。職員に考える力を期待すること以前に、その職員の抱えている悩みを共有し、その職員に合った課題・目標を定めて共に成長したいと思います。 |