【1】第三者評価機関名 | (特非)介護の社会化を進める一万人市民委員会宮城県民の会 |
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評価調査者研修修了番号 | SK15009 SK15010 第50号 (県修了番号) |
【2】種別 | 母子生活支援施設 | 定員 | 20世帯(60名) | |
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施設長氏名 | 長田伸一 | 所在地 | 宮城県 | |
URL | http://www.fukushi-sendai.or.jp/ | |||
開設年月日 | 1985年04月01日 | 経営法人・設置主体 | 社会福祉法人 仙台市社会事業協会 | |
職員数 | 常勤職員 | 11名 | 非常勤職員 | 3名 |
専門職員 | 特別生活指導職員 | 1名 | 母子支援員 | 3名 |
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保育士 | 1名 | 心理担当員 | 1名 | |
少年指導員 | 3名 | 個別対応職員 | 1名 |
施設設備の概要 | (ア)居室数 | 20室 | (イ)設備等 | 園庭、保育室、集会室、面談室 |
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(ウ) | ボランティアルーム | (エ) | 学習室、当直室 | |
【3】理念・基本方針 | ◆基本理念 いつも希望を、もっと笑顔を、ずっと安心を実現したい。 ◆基本方針 母子生活支援施設仙台むつみ荘は児童福祉法第23条・38条を根拠法とし、配偶者のいない女子または、これに準ずる事情にある女子及びその者の監護すべき児童を入所させて、保護するとともに、自立の促進のためにその生活を支援し、退所した方について相談その他の援助を行うことを基本目的としております。 |
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【4】施設の特徴的な取組 | 「早期自立」の経営課題を明確にして、職員は一体感を持って取り組んでいます。 入所に当たっては、事前に施設に関する情報を提供し、不安を取り除く対応をしています。 |
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【5】第三者評価の受審状況 | 2016年07月27日(契約日)~ 2017年01月16日(評価結果確定日) | |||
受審回数 | 1回 | 前回の受審時期 | 平成25年度 | |
【6】総評 | (1)入所者の自立を課題にして、職員間で共有し一体感を持って取り組んでいます。入所に当たっては事前に施設見学を行い、不安を取り除くよう対応しています。 (2)母親と子ども一人ひとりの自立支援計画は世帯毎の作成になっています。今後は、母親と子ども個々の課題を明確にして、アセスメントに基づいた自立支援計画の作成を望みます。また、プライバシー保護に関するマニュアルや他の必要な規定等の整備を期待します。 |
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【7】第三者評価結果に対する施設のコメント | 2回目の第三者評価受審の中で、前回同様にマニュアル等の整備と支援計画に関する不備が当施設の弱点として浮き彫りになった。各職員の支援の底上げや職場環境を整える意味でも、早急にリストアップをして整備していきたい。 また、C評価であった施設としての中長期計画とビジョンの策定に関しても、来年度の事業計画に入れ込めるように対応していきたいと考えている。 |